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名古屋寄り道紀行 ~後編~

名古屋最終日。
帰りの新幹線の時間もあるので、早起きして、大一美術館へ。
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こちらのエミール・ガレ、ドーム兄弟の収蔵品は、かなり充実している
という評判を聞いていたので、ぜひ訪れてみたかったのです。

HPを見て想像していた以上に、コレクション、素晴らしかった・・・!
中でも感激したのは、看板作品(?)になっている、ジャンヌダルク文の花器とランプ。
ガレといえば、植物や昆虫、風景のデザインがほとんどで、
人物を彫った作品って、他では見たことがなかった気がするのですが・・・。
色被せガラスの厚さを利用することによって生み出される光と影、遠近感の表現。
さすがです・・・。舌を巻きました。

お父さんの陶器工場を引き継いで事業を始めた・・・という話は知っていたのですが、
ガレの陶芸作品も、初めて見ました。
これが、また斬新で素晴らしかったのです・・・!
同じように、ジャポニズムの影響を受けて制作されたものでも、
マイセンの柿右衛門風絵付けとは、全然、違う・・・。
ガレが、柿右衛門風、伊万里風に陶磁器をデザインすると、こうなるんだ!
と、新鮮な驚きを感じました。

わたし的にはマイセンのより、こっちの方が好きかも・・・。
図録やポストカードがあったら、絶対、買いたかったのですが無いとのこと(涙)。
もちろん館内は撮影禁止なので、もう一度、戻って、目に焼き付けてきました。

すでに予定よりも、1時間近くスケジュールオーバー(~_~;)
お昼は、駅前のミスタードーナッツで、ちゃっちゃと済ませました。
(名古屋まで来て、ミスドっていうのも、悲しいものがありますが・・・)


午後は、もう一つのメインの目的地。ノリタケの森へ。

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時間が足りなくなるんじゃないか・・・?という気がして、ノリタケの森ギャラリー、
最先端テクノロジーのショールームは後回しにすることに・・・。
これが、大正解でした。

ノリタケの一流の絵付け師さんが絵付けしたの手描きの作品や、
何百万もする大花瓶などが展示してある、「ステージ」という建物。
さすがに見ごたえがありました。ここだけで、1時間はかかったかも・・・。

磁器の製造過程を見学できる、デモ用の施設で、ビデオを全部見て、
職人さんの素晴らしい技を見学して・・・
ノリタケミュージアムで、音声ガイダンスを聞きながら、オールドノリタケを堪能し・・・
と、じっくり回っていたら、さらに、2時間・・・(^_^;)

新製品や、デパートで普段、あまり見れないシリーズも見ておきたいし、
もちろん、アウトレット・コーナーもチェックしたい。
こちらのショップ、ノリタケ製品以外にもセンスがいい雑貨、テーブルウエアが
たくさんあって、テーブルコーディネートも素敵で・・・。

興味がない人には、1時間くらいで見学&お買い物できちゃうんでしょうけれど、
4時間以上、滞在していたのに、時間が全然、足りませんでした・・・。
レストランやカフェも美味しそうだったけど、結局、飲まず食わずで
最後は、名古屋駅まで大きな荷物を引きずって、駆け足!

機会があったら、今度はランチでも優雅に食べて、ゆっくり見て回りたいです~。

by glass-alpenrose | 2008-11-07 19:24 | travel | Comments(0)