春の嵐に思う

本日の関東地方、季節外れの台風襲来か?!というくらい、すごい雨風でした。
自宅から工房までは、徒歩5分。
普段なら、なんていうことない距離なのですが、ずぶぬれになって出勤しました。

そんな暴風雨、真っ只中の午前中、レッスンに来てくれた生徒さん、お疲れ様でした~。
ワレモノを抱えて、傘を吹き飛ばされないようにくるのは、大変だったのではないでしょうか。
今朝の出席者は、一番、近い人でも門前仲町(←東京の東部。うちは東京の南端です)
あとのお2人は、横浜から。
風邪で今日は来られなかった方も、北区(東京の北部)在住の方です。

他のクラスには、栃木から通って来て下さっている方もいらっしゃいますし、
むしろ近隣にお住まいの方はは少数で、品川、大田、港区は、1~2人しかいないかも。
まったく、「地域密着型」とは正反対のお教室だったりします・・・(-_-;)
皆さん、遠くからわざわざ、ありがとうございます~。


夕方からは、駒込教室でしたので、私が出張する番です。
(そんなに軽い身ではないのですが・・・)ビル風に吹き飛ばされそうになりながら、
ガラスが詰まった重たいキャリーを引きずり、行ってきました。

駒込教室は、6年前の4月からスタートしたので、ちょうど今日から、7年目。
開設当初から、続けて通って来て下さっている方あり、新しく入られた方があり、
別の場所で教室をやっていた時の生徒さんが、数年ぶりに来てくださったり・・・。

実は、出張教室というのは、講師の側からすると不安定なものなんですね。
生徒さんが減ってしまったり、お借りしている場所が使えなくなってしまったりすれば、
たちまち、閉鎖せざるをえない状況になってしまいます。
うちの場合、私自身の目が、きめ細かく届く範囲でレッスンをしたいので、
もともと、どの教室も、せいぜい定員は4人まで。
・・・となると、存続か閉鎖か?という人数のボーダーラインはビミョーでして・・・。

正直、始めた当初は、ここまで長く続けられるとは予想していなかったので、
 「7年か~。小学校を卒業して、中学校にご入学って感じよね。
 たいしたものだな~。ありがたいことだな~」
と、感慨深いものがありました。

本来、私は工房にこもって、黙々と、一人で彫っているのが好きな
「職人かたぎ」の人間なのですが、教室をやめられないのは、
 「お教室に通うようになって、楽しみが増えました!」
 「もっと、たくさん彫りたいので、追加レッスンをして欲しいくらいです」
 「こんなに長く続いた趣味は、グラスリッツェンが初めてです!」
と皆さんが言って下さるのがうれしく、私自身も励まされているからなんでしょうね。

美大を出ているわけでも、本を出している有名な先生というわけでもない私のところに
まさに雨にもマケズ、風にもマケズ、こんなに、熱心に通って下さる生徒さんが
いてくださる・・・。本当にありがたいことです。
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by glass-alpenrose | 2008-04-08 23:54 | diary