揃えるのは、難しい・・・
2006年 02月 07日
グラスリッツェン教室のカリキュラムで使っている、
ブルーベリーをモチーフにした耐熱ティーカップ&ソーサー。
先日、つい手が滑って、ソーサー(皿)を割ってしまいました(>_<)
ちょうど今、彫っている生徒さんがいるので、
来週の火曜日のレッスンまでに、見本を作り直さなくてはいけません。
午前中、ずっと彫っていたのですが、これが、なかなか難しくて・・・。
下絵は自分で描いたものなので、デザイン的に難しいとか、
好きじゃない・・・とかではなく、揃えるのが難しいのです。
カップの方を作ったのは、4年前。
同じ人間が、同じモチーフ、同じ針で彫っているのに、
どうしても針目のタッチや、コントラストのつけ方が違ってきてしまうのです。
カップ&ソーサーなのに、彫りの雰囲気が明らかに違っては、まずい・・・。
最近は、動物しか彫っていないので、花や果物の彫りに熟達したとか、
特に、何かを変えた…ということはないのですが・・・。
知らず知らずのうちに、筆圧や感性が変わってしまったのでしょう。
そういうのが如実に出るのが、手彫りの良さであり、魅力でもあるのですが。
写真に撮ってしまうと、あまり違いがわからないかもしれませんが、
完成したら、ご紹介してみますね。
ブルーベリーをモチーフにした耐熱ティーカップ&ソーサー。
先日、つい手が滑って、ソーサー(皿)を割ってしまいました(>_<)
ちょうど今、彫っている生徒さんがいるので、
来週の火曜日のレッスンまでに、見本を作り直さなくてはいけません。
午前中、ずっと彫っていたのですが、これが、なかなか難しくて・・・。
下絵は自分で描いたものなので、デザイン的に難しいとか、
好きじゃない・・・とかではなく、揃えるのが難しいのです。
カップの方を作ったのは、4年前。
同じ人間が、同じモチーフ、同じ針で彫っているのに、
どうしても針目のタッチや、コントラストのつけ方が違ってきてしまうのです。
カップ&ソーサーなのに、彫りの雰囲気が明らかに違っては、まずい・・・。
最近は、動物しか彫っていないので、花や果物の彫りに熟達したとか、
特に、何かを変えた…ということはないのですが・・・。
知らず知らずのうちに、筆圧や感性が変わってしまったのでしょう。
そういうのが如実に出るのが、手彫りの良さであり、魅力でもあるのですが。
写真に撮ってしまうと、あまり違いがわからないかもしれませんが、
完成したら、ご紹介してみますね。
by glass-alpenrose
| 2006-02-07 18:23
| glass