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ぶらり銀座

本当は金曜日、ガラスメーカーの新作展示会を見に行きがてら
ひと息入れようと思っていたのですが、あの豪雨で出かけられず(>_<)
ずっと、お休み無しだったので、少々、煮詰まり気味です。

この先、名古屋のイベントが終わるまで、お休みは取れそうにないし、
テンションが下がったままで制作しても、いい作品はできないので、
思い切って、オフにして「心の栄養補給」に出かけることにしました。

まずは、高島屋でお知り合いになって、(勝手に)犬作家の先輩だと
尊敬している大宇宙屋さんが出展している展示会に。
犬モノも可愛いのですが、惚れたのは花モチーフのピンクのペンダント。
陶でも、こんな可愛いのが作れるんだ!と、ツボにはまってしまいました。
がんばっている作家仲間さんにお会いすると、自分もがんばるそ!っていう
気持ちになるから不思議です。

そして、銀座へ出たメインの目的、教文館9Fウェンライトホールで開催中の
「藤城清治 光と影展」へ。
お名前は知らなくても、作品を見れば、ほとんどの人が知っている
有名な影絵作家さんですが、原画を見る機会って、あまりないんですよね。

ひとつひとつ、カッターでカットした紙を何枚も重ねて、微妙な色、
ラインを表現しているのですが、息遣いが聞こえてくるような、
生き生きとした線、柔らかな色彩、表情・・・。
他のお客さんがいなかったら、一つの絵の前で30分くらい立ち止まって
見ていたいくらい・・・。
数年前に初めて原画を見てから、大ファンになり、かかさず行っています。

今回は、スケジュール的に無理かな・・・?と思っていたのですが、
思い切って、行ってみてよかったです。

実は、このところ、作品づくりの上で、ひっかかっていたことがありました。
「強さ」と、「柔らかさ、優しさ」は共存できるのか?ということです。
「商品」や、オーダーメイド作品ではなく、自分が作りたいものを表現する
「作品」には、どうしても、「私自身」が出てしまいます。

基本的には、優しい色調、柔らかいラインのものが好きなので、
「徹底的に、ふんわりした作品」を作ろうと考えたこともあったのですが、
なんだか、彫っていて違和感があるんですよね・・・(^_^;)
物足りないというか、ついつい、メリハリをつけたくなるというか。
自分の中で、「男っぽさ」と「女らしさ」が、均衡しているからかもしれません。

そんな中途半端なスタンスでは、作品もどっちつかずになってしまう・・・
お宝市場の惨敗の原因は、そのあたりにあったのでは・・・?
と悩んでいたのですが、今日、藤城さんの影絵を見て、思い直しました。
「強さ」と、「優しさ」を同時に兼ね備えた作品は、作れる・・・と。

あとは、実際の作品作りの中で、具体的にどう表現していくか?です。
(それが、一番、問題なんですけど・・・)

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がんばって制作しています♪
by glass-alpenrose | 2006-10-09 02:00 | diary

柴犬・黒柴モチーフのガラス工芸品、手描きのうつわなどの柴犬グッズ、ペットの写真からオーダーメイド制作する【ガラスのペット肖像画】を制作しています。


by glass-alpenrose