白柴グラス、制作中♪
2012年 12月 11日
ただ今、セミオーダーの、白柴ロックグラスを制作しています。
この「おちり」の絵柄、とっても好評で、今まで赤柴、黒柴バージョンでは
かなりの数を作ってきているのですが、白柴でお作りするのは初めて。
ベースとなる絵柄は、赤柴も黒柴も白柴も、一緒なのですが、
どこが白くなって、どこが茶色になるのか、どういう陰影がつくのか、
彫り始める前に、きちんと設計図(?)を描いて、決めておかなくてはいけません。
どういう順番でシートをはがして、どの程度、色を残すかも含めて
キッチリ、頭の中に完成図が描けていないと、失敗してしまうことが多いのです。
まずは、白柴の「おちり」がどうなっているのか、実物を見て確認しないと・・・(^^ゞ
・・・ということで、いろんな白柴ちゃんのブログにお邪魔して
「おちり、おちり・・・」と、怪しくつぶやきながら、
ひたすら黄門様が写っている写真を探しまくります。
もちろん、個体差はあるのですが、だいたいの傾向と対策を練り・・・。
そうやって、このラフデッサンと、彫る順番を記した「設計図」を描きます。
設計図の段階で間違えてしまうと、希少な素材が一瞬で台無しになってしまうので、
この情報収集は、地味でアヤシイ作業だけど、大切なプロセスだったりするのです。
ここまで、できれば後は、彫るだけ。
あとは、これを元にして色を落としすぎないように、慎重に彫っていくだけです。
Mさま、お待たせしてしまっていてスミマセン…(^^ゞ
今週中には、なんとか仕上がると思うのですが・・・。
この「おちり」の絵柄、とっても好評で、今まで赤柴、黒柴バージョンでは
かなりの数を作ってきているのですが、白柴でお作りするのは初めて。
ベースとなる絵柄は、赤柴も黒柴も白柴も、一緒なのですが、
どこが白くなって、どこが茶色になるのか、どういう陰影がつくのか、
彫り始める前に、きちんと設計図(?)を描いて、決めておかなくてはいけません。
どういう順番でシートをはがして、どの程度、色を残すかも含めて
キッチリ、頭の中に完成図が描けていないと、失敗してしまうことが多いのです。
まずは、白柴の「おちり」がどうなっているのか、実物を見て確認しないと・・・(^^ゞ
・・・ということで、いろんな白柴ちゃんのブログにお邪魔して
「おちり、おちり・・・」と、怪しくつぶやきながら、
ひたすら黄門様が写っている写真を探しまくります。
もちろん、個体差はあるのですが、だいたいの傾向と対策を練り・・・。
そうやって、このラフデッサンと、彫る順番を記した「設計図」を描きます。
設計図の段階で間違えてしまうと、希少な素材が一瞬で台無しになってしまうので、
この情報収集は、地味でアヤシイ作業だけど、大切なプロセスだったりするのです。
ここまで、できれば後は、彫るだけ。
あとは、これを元にして色を落としすぎないように、慎重に彫っていくだけです。
Mさま、お待たせしてしまっていてスミマセン…(^^ゞ
今週中には、なんとか仕上がると思うのですが・・・。
by glass-alpenrose
| 2012-12-11 22:03
| glass