日本サンドブラスト工芸協会
2006年 04月 04日
という団体が、私のサンドブラストの師匠であるワタベ先生の旗振りのもと、
設立されることになりました。
この協会の目的は、サンドブラストという工芸が、広く一般に知られるように
普及活動を行うとともに、サンドブラストに携わる人たちへの情報提供、
業界の活性化を目指していくというものです。
私自身、作家の端くれとして活動していて、常に感じていたことは、
「個人」としてできることには、限界がある、と「いうことでした。
「個人」としては出られない大きな場にも、「団体」の一員としてなら、出ることもできます。
交流を深めていく中で、いろいろなノウハウも、相互に提供しあうこともできます。
「個人」としての発言力は、範囲も限られ、声も小さいけれど、
「団体」としてなら、メディアなどより大きな規模に発信でき、影響力も大きい。
そして何よりも、協会ができて、「大きい場」に出るようになるメリットは、
「サンドブラスト」という工芸自体を、一般の人に知ってもらう機会が増えることだと思います。
以前の日記にも、似たような表現で書いていますが、
「ガラスを仕事にしている」
というと、たいていのひとは、「宙吹きガラス」をイメージされるようです。
「・・・いえ。そうじゃなくて、既製のグラスに彫刻をしているんです」
と言うと、なんとか「切子」くらいまでは、わかっていただけるのですが、
「サンドブラスト」、「グラスリッツェン」と説明しても、イメージが思い浮かぶ人は、
ほとんどいないのが現実です。
まずは、ガラス・フリークではない、一般の人に知ってもらうこと=知ってもらえる場に、
出て行くことが、第一なのではないかと思います。
まだ、協会は設立準備の段階ですが、詳細については、
←のワタベ先生のブログで、随時、ご報告がありますので、
ご興味のある方は、どうぞ、そちらをご覧になってくださいませ・・・。
これから、どういう風になっていくのか楽しみで、私もワクワクしています。
設立されることになりました。
この協会の目的は、サンドブラストという工芸が、広く一般に知られるように
普及活動を行うとともに、サンドブラストに携わる人たちへの情報提供、
業界の活性化を目指していくというものです。
私自身、作家の端くれとして活動していて、常に感じていたことは、
「個人」としてできることには、限界がある、と「いうことでした。
「個人」としては出られない大きな場にも、「団体」の一員としてなら、出ることもできます。
交流を深めていく中で、いろいろなノウハウも、相互に提供しあうこともできます。
「個人」としての発言力は、範囲も限られ、声も小さいけれど、
「団体」としてなら、メディアなどより大きな規模に発信でき、影響力も大きい。
そして何よりも、協会ができて、「大きい場」に出るようになるメリットは、
「サンドブラスト」という工芸自体を、一般の人に知ってもらう機会が増えることだと思います。
以前の日記にも、似たような表現で書いていますが、
「ガラスを仕事にしている」
というと、たいていのひとは、「宙吹きガラス」をイメージされるようです。
「・・・いえ。そうじゃなくて、既製のグラスに彫刻をしているんです」
と言うと、なんとか「切子」くらいまでは、わかっていただけるのですが、
「サンドブラスト」、「グラスリッツェン」と説明しても、イメージが思い浮かぶ人は、
ほとんどいないのが現実です。
まずは、ガラス・フリークではない、一般の人に知ってもらうこと=知ってもらえる場に、
出て行くことが、第一なのではないかと思います。
まだ、協会は設立準備の段階ですが、詳細については、
←のワタベ先生のブログで、随時、ご報告がありますので、
ご興味のある方は、どうぞ、そちらをご覧になってくださいませ・・・。
これから、どういう風になっていくのか楽しみで、私もワクワクしています。
by glass-alpenrose
| 2006-04-04 02:01
| glass