人気ブログランキング |

Fさんのグラスリッツェン作品紹介♪

今日は、Fさんの作品をご紹介します。
Fさんは駒込教室の時から、工房移転後も続けて来て下さっていて、
今年の4月で9年目に入った、うちの教室で一番のベテランさんです。

カリキュラムは、もう何年も前に修了されて、今は自由課題ということで、
相談しながら、お好きな素材に、お好きなデザインを彫っておられます。
大皿やデキャンタなどの大物作品にも、積極的にチャレンジされていて、
素晴らしい作品を、どんどん生み出されているんですよ。
(最近、大物を全然、作っていない講師の私。見習わなくちゃです…(^^ゞ

この作品も、直径30センチもある、「すり鉢型」のガラスボウル。
点刻や、らせん彫り、グラデーション彫りなど、一輪一輪、それぞれ違った彫り方で
大輪の八重咲の椿を彫られました。
デザインは、ご自分で撮った写真を元にデフォルメしたり、
葉っぱを付け足したりして、描かれたオリジナルです。

大きい素材は、絵柄をどのくらいの大きさで、どのくらいの密度で配置するか
小さいもの以上に難しいものです。
空間(彫らない部分)を、どう取るかで、作品から受ける印象が、がらりと変わります。
Fさんも花の大きさや重なり方、葉っぱの配置、折り返りなど、レイアウトを決めるまで
何回も白ペンシルで描いては消し、描いては消して、根気よく頑張られました!
彫り始めてからも、花とのバランスを見ながら、葉っぱを足したり、大きさを調整したり…。

苦労の甲斐あって、空間の取り方が心地よい、素晴らしい作品に仕上がりましたね♪
(写真、いろいろ写りこんじゃってます…(^_^;) こういう形の器は撮るの、難しい~!)

f0062790_0295191.jpg

by glass-alpenrose | 2010-05-10 23:28 | glass