ヨーロッパ三大名陶めぐり 【マイセン工房オープンドア編】

ようやく、最終日の日記に到達しました~(^^ゞ

この日は年に2回、マイセン工房が一般公開される日。
それに合わせて、この旅行の日程も組んでいただきました。いわば、メインイベントです!

職業柄、ものづくりの現場を身近に見られるのは、どんな分野であっても興味深々です。
工芸関係はもちろん、お菓子工場、ビール工場なども、めちゃめちゃ熱心に見てしまいますので
たまに関係者(同業者)に間違われることもあるくらいです・・・(>_<)

まして、普段は非公開の工房や工場を自由に見て回って、
職人さんに直接、質問できちゃったりするのですから…。夢のようです。
カタコトの英語と、お友達のドイツ語に助けられて、いろいろ有意義な情報をゲットできました。

すっごく充実した、楽しい一日でした!






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マイセンでは、完全に分業体制で制作が進められています。
この職人さんは、赤い花と忘れな草だけをひたすら描いていました。
(茎や葉っぱは別の職人さんが描きます)


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ピンクのお花の習作


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極彩色のパレット。使い込まれているっていう感じ。かっこいい!


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工房の壁にもデッサン画が。やっぱり素晴らしい・・・。


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動物を専門に描く職人さんの部屋。壁一面に陶板がかかっています。


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マイセンにケチをつけるのは、おこがましいのですが・・・。
このダックスは、ちょっと・・・(-_-;) ダックスフントらしくないような気が。
あんまり可愛くないですね・・・。(それとも、ドイツのダックスは日本のとは違うのかなぁ?)。


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猫の方が、お得意??  やっぱり得意、不得意があるんでしょうか・・・。


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こちらで釉薬をかけたり、焼成したりする工程を行います。
全世界に流通するだけの量を作るのですから、すごい量です。巨大な工場って感じですね。


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熱心に見学していたら、なんとマイセンの裏印を描かせていただいちゃいました! 
もちろん、体験用のお皿にですけど、感激!! 


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これを描かせていただいたの~。緊張して、手が震えました・・・。
職人さんは、スラスラって描いてたけど、こんなに細く一定に描けない・・・。難しかったです~(>_<)


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マイセンはクリスタルも作っているので、そっちの工房も見れるかな?と期待していたのですが、
あまり大々的にはやっていないようでした。特設会場に、ちょこっとショップが出ていたくらい。
でも、やはり日本では見かけない商品がたくさんあって・・・。



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誘惑に負けて、「自分にごほうび」買っちゃいました♪ (お財布にも優しい金額でしたし~(^^ゞ
ペンダントは、日本では見かけたことがありません。
可愛いから、絶対、売れると思うんだけど・・・。
帰国してから気づいたのですが、普通の紫だと思って購入したけど、
実は私が一番、好きな、光によって色が変わるネオジウムでした♪ 
(光源によって、水色~ピンク~紫に色が変わります)
わ~い\(^o^)/ 何だか、得した気分♪ 


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夕暮れに浮かぶマイセン城。幻想的です・・・。


6泊8日、短かったような、すごく長かったような・・・。
とにかく密度の濃い旅でした。 

自分の目指したい方向性、作りたい作品、そのために必要となる技術は何なのか?など、
いろいろなことを、あらためて考えるきっかけになりました。
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by glass-alpenrose | 2009-06-20 00:30 | travel